四国八十八ヶ所霊場紹介 高知県(土佐)の霊場

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トップページ >> 四国八十八ヶ所霊場紹介 >> 高知県の霊場 >> 百々山 東明院 善楽寺

人多くたち集まれる一ノ宮  
昔も今も栄えぬるかな

百々山 東明院 善楽寺

善楽寺の歴史・由来

高知城へは約6km、JR高知駅まで約4kmというこの辺り一帯は、往時「神辺郷」といわれ、土佐では最も古くから栄えた地方である。 縁起によると、桓武天皇が在位(781〜806)されていたあとの大同年間に弘法大師がこの地を訪れ、土佐国一ノ宮・総鎮守である高鴨大明神の別当寺として、善楽寺を開創され霊場と定められた。
以来、神仏習合の寺院として法灯の護持につとめ、神仏の信仰を啓蒙して栄えている。とくに土佐2代藩主・山内忠義公のころには武門の庇護をうけて寺は興隆し、繁栄をきわめた。だが、明治新政府による廃仏毀釈の難を受けて寺運は一変し、昭和4年に再興されるまで苦難の日々が続いた。その後、2ヶ寺で納経ができるなど混迷の時期を経て、平成6年1月1日を以って「善楽寺」は第三十番霊場として現在にいたっている。

本堂左隣の大師堂は大正時代の建立。ここの大師像は「厄除け大師」として知られ、厄年にお参りしたり、交通安全などを祈願すると霊験があらたかと伝えられる。また、境内には「子安地蔵堂」があり、弘法大師作といわれるやさしいお顔の地蔵尊が祀られている。難産で苦しんでいる妊婦を、大師が祈祷し安産させたという伝説があり、安産や子宝祈願にご利益があるといわれる。さらに水子供養の祈願にも参詣する人が多い。 
本坊前は開放的な雰囲気が漂う。土佐一ノ宮の別当寺として栄えた古刹である。

善楽寺の見どころ

梅見地蔵

子安地蔵堂の左。文化13年(1816)の建立。首から上の病や悩みにご利益ありとされる珍しいお地蔵さん。近年では脳の病気、ノイローゼの快癒から合格祈願をする参詣者も多い。

天邪鬼

境内の手水舎の下で石の手水を支えている邪鬼。天邪鬼は毘沙門天像についている鬼の顔がその原形。

本堂

昭和58年に改築。

善楽寺の年中行事

善楽寺初祭り

日時:2月1日

節分厄除け

日時:2月3日

花まつり

日時:4月8日(婦人部による甘茶接待)

善楽寺へのアクセス

  • 高知インターチェンジから、高知北環状線を高知市街方面へ向い、県道384号線へ左折。約2km走り、バス停一宮神社前を左折し、突き当たり右手にあります。

 

第30番札所 百々山 東明院 善楽寺 どどざん とうみょういん ぜんらくじ


▲境内案内図

▲駐車場案内図
宗 派: 真言宗豊山派
本 尊: 阿弥陀如来
開 基: 弘法大師
創 建: 大同年間(806〜810)
真 言: おん あみりた ていせい からうん
住 所: 〒781-8131
高知県高知市一宮しなね2丁目23-11
電 話: 088-846-4141
駐車場: 普通20台・大型4台・終日・無料
宿 坊: なし
URL: http://www.zenrakuji.sakura.ne.jp