四国八十八ヶ所霊場紹介 徳島県(阿波)の霊場

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トップページ >> 四国八十八ヶ所霊場紹介 >> 徳島県の霊場 >> 白水山 医王院 平等寺

平等にへだてのなきと聞く時は  
あら頼もしき仏とぞみる

白水山 医王院 平等寺

平等寺の歴史・由来


本堂・厄除け年の石段

弘法大師がこの地でご修行のみぎり空中に5色の霊雲がたなびき、その中に黄金の梵字が現れました。大師が歓喜して加持されると薬師如来の尊像が現れて光明が四方に輝いたのです。大師がさっそく加持水を求め杖で井戸を掘られたところ、乳のごとき白い水が湧き溢れました。その霊水で身を清められた大師は100日の修行の後に薬師如来像を刻み本尊として安置し、人々が平等に救済されるようにとの願いをこめて山号を白水山、寺号を平等寺と定められたのです。


以後、寺は大規模に栄えましたが天正年間に長宗我部の兵火によって焼失し、江戸時代中期に再興されて現在に至っています。大師が杖で掘られた霊水は男坂の左下にあり、どんな日照りにも枯れることなくこんこんと湧き出ております。現在は無色透明で、万病にきく「弘法の霊水」として全国に知られています。容器が用意されているので持ち帰ることもできます。(容器代200円)

平等寺の見どころ

箱車

本堂外陣天井絵

本堂には3台の箱車が奉納されております。大正・昭和の時代に医者に見放された足の不自由な人が巡礼を始め、この寺で霊験をさずかって足が治ったため記念として奉納されたものです。この寺は特に健脚に霊験あらたかといわれています。

本堂の天井絵

本堂の天井にはたくさんの草木を描いた天井画を見ることができます。長い年月が経った今でも鮮やかな色彩を放っています。

平等寺の年中行事

新春初護摩

日時:1月1日

星まつり

日時:2月3日

花まつり(甘茶の接待あり)

日時:4月8日

平等寺へのアクセス

  • JR新野駅下車徒歩30分
  • 21番太龍寺ロープウェイ乗り場まで車で20分
  • 23番薬王寺へ車で30〜40分

第22番札所 白水山 医王院 平等寺 はくすいざん いおういん びょうどうじ


▲境内案内図
宗 派: 高野山真言宗
本 尊: 薬師如来
開 基: 弘法大師
創 建: 弘仁5年(814)
真 言: おん ころころ せんだり
まとうぎ そわか
住 所: 〒779-1510
徳島県阿南市新野町秋山177
電 話: 0884-36-3522
駐車場: 普通車30台・マイクロバス、大型5台
午前7時〜午後5時・無料
宿 坊: なし